良い習慣を継続させるコツ
今日はやっとハロウィンの曲を完成させました。「これで完成!」と自分で思えるところまで、丁寧にしあげました。自信をもって人に勧められます。
今日は、良い習慣を続けることについて考えたことを書きます。
以前このブログで書いたように、毎日きっかり1時間、ギターの練習と、きっかり30分間ピアノの練習をしています。今日ももちろん練習しました。これは今年の1月から自分で決めて、現在9月ですので、9ヶ月間続いています。
それ以前は、ピアノは必ず弾いていましたが、ギターの練習はできない日が、よくありました。今思うと、時間が作れなかったことや練習メニューを作っていなかったことが大きな原因です。
今は、毎日決まった時間に練習時間を設定し、練習メニューもあらかじめ決めています。
ギターは、20分エレキで基礎練習、10分アコギの練習、30分でエレキで曲の練習と、決めています。
ピアノは15分チェルニーで基礎練習、15分で曲の練習と決めています。
具体的に細かく決めてしまうことで、練習を始める前にに迷うこともなく、とにかくその時間になったら、タイマーをセットして、アラームが鳴るまで、夢中で練習します。
タイマーをかけるのは、練習し過ぎと、練習不足の両方を避けるためです。一番やりたい作曲の時間は絶対に確保したい。でも作曲に生かすために、練習はしたい。だから、きっちり時間を守ります。自分で作ったルールなら、遊びと同じで守るのが楽しいものです。
習慣を続けるコツを考えてみました。
1.自分のゴールをはっきり持つこと
その習慣をすることによって、自分が未来にどうなっていたいのか、自分のゴールをはっきり持つこと
2 自分でルールを作り、自分で楽しく守ること。
具体的なルールを決めて、大切なのは、例外を自分に許さないこと。
よくある失敗は、「今日は疲れているから休もう」とか、「今日は気が向かないからやめよう」と思ってやらない日をつくってしまう。
人間は日々コンディションが必ず変化するので、そういう思いが湧いてくるのは、自然なことだと思います。だけれど、そこで、コツ1の、自分の目標を思い出して、とにかく考えずに楽器を手に取る。そうすれば意外と練習にのってくるものです。
習慣になってしまえば、それほど苦労もなく、普通に、「あ、時間だ、今日も練習しよ」くらいになっていきます。
楽器の練習が習慣化できた結果、良かったことは、
なんといっても、自分の曲のアレンジにギターを使いたい!と思っていた夢が実現できたこと。ギターの弾き方がわかってきたため、作曲のレベルがアップしたこと。ギターが好きになれたこと。
いいことづくめです。
とは言え、楽器の世界は奥深すぎて、まだまだできていないところがすごくたくさんあるので、練習する習慣を、ずっと続けていきたいです。
自分の作曲で、たくさんの人を幸せにしたいので、これからも楽しく練習を続けます。