GTMのDTMで作曲な日々

GTMがDTMで日々作曲をしながら、発見したことをつづります。

作曲が上手になる方法?ん~どうだろう?

今日は、フルートが主役の和風な曲を制作していました。

 

いつも、曲のスケッチの段階では、イメージは決まっているけれど、具体的な楽器とか音の構造は決まっていない状態です。アレンジをし始める最初の時はいつも、「どうしようか」、「これで曲になるのか?」と、結構自分を疑ってしまいます。だけど、結局アレンジし始めてしまえば、イメージは決まっているので、考えながらも、いい感じに作曲が進んでいきます。

 

最初のアイデアを信じて、曲に仕上げていく過程は、いつも、疑っては信じて、の繰り返しです。

最初のアイデアが本当につまらなかったら、曲全体がつまらないものになってしまうので、それだけは避けたい。すべて自分の主観的な感覚で判断していくしかないので、毎回、疑っては信じての繰り返しをしています。

 

作曲が上手になるには、この、疑って信じての繰り返しを、大量に経験するしかないのではないか、と思いました。

 

作曲が上手になる方法を考えてみた

  • いろんな曲を、とにかくたくさん作ること。
  • 構成や和声を論理的に考えて整然と作ること。(もちろん遊び心も重要)
  • 曲の核になるアイデアを、良いものにすること。(良くなければ書き換える)

 

20年以上前に作曲を習い始めたころからずっと、「作曲が上手になりたい!」という気持ちが、自分の中にいつもあります。

音楽も奥深いので、一生かかっても、満足いく出来にはならないと思います。だけど、自分の中でできる限り、上手になって、たくさんの人に楽しんでもらえる音楽を作りたいと思います。きっとそのほうが楽しい!