鋼のようなメンタルで楽しく曲を作ろう♪
今日は、化粧品のCMをイメージした曲を制作しました。
アレンジは完成して、ミックスもだいたい終わっています。まだあともう少し、音を調整しようと思います。どうなることかと思いましたが、清潔感もキラキラ感もしっとり感も、うまく表現できました。
今日は、「良い感情で作曲をすること」について考えてみたいと思います。
曲を作っているときは、ネガティブな気持ちになってしまいがちなんだな、ということを最近感じました。それは、少しでも質の良いものを作曲したいので、自分の中でたくさんダメ出しをするからです。
作曲しているときは、「もっと良いアレンジの仕方があるはず」「もっと良い構成の仕方があるはず」「もっと良いコードがあるはず」など、一度作ったものに対して、本当にこれが最善なのかと問いながら、最善の解決策を探っていきます。
だから、つい、今度の曲はまだ全然うまく書けていない。まだ全然作曲がうまくなれない、と思って悲しくなってしまいます。
でも、次の日、客観的に自分の曲を聴くと、全然だめだと思っていたものが、意外とよくできていると思ったりします。
自分の感情の波に一喜一憂せずに、常に良い感情で作曲できるように工夫できることは何でしょうか?考えてみました。
鋼のようなメンタルで良い曲を作るポイント!
・健康な生活をする。睡眠食事運動を良質にする。
健康な体が、健康なメンタルを作ってくれます。最善の仕事をするためには強いエネルギーが必要です。
・作曲の技術的な部分だけ、ダメ出しをする。
曲の質を向上させるためにダメ出しは必要不可欠です。しかし、自分の作曲人生まで含めて考えないようにします。あくまで、テクニック的なところだけ考えて、課題が見つかればその対策をすればよいだけと考えます。
・作曲を楽しむ。
作曲は地道な作業の積み重ねですが、空想の音の世界で自由に遊んでいる楽しさを、味わって作るのが良い気がします。
まだ全然、作曲が極められていないし、ああ書けないと思うこともたくさんありますが、やっぱり作曲をしているときは楽しいです。
良い感情で作曲することによって、曲ににじみ出るイメージも良いものになって、聞いて下さる人に幸せになってもらえる曲になるのだと思います。今回の考察で、そう感じました。
毎日のDTM生活で、自分の過去と比較すると、少しずつですが、作曲がうまくできるようになってきました。少しずつですが、着実に夢に近づいているんだなと思います。
作品を買って下さる方がいてくださって、本当にありがたく思っています。まだまだ良い曲をたくさん作ります!
皆さんは、良い仕事をするために、どんな工夫をされていますか?