集中して作曲するには運動が大切、健康であってこそ曲が作れる!
今日もアレンジの続きを制作していました。
曲を作りながら、海や風や太陽の光がまぶしい景色がずっと頭の中に浮かんでいて、今日は雨でしたが、さわやかな一日だった気がしました。
ドラムを入れる気持ちは、最初の計画にはなかったのですが、だいたいアレンジができてきたところで、ドラムを入れたほうが、喜ばれる感じがしてきました。だから、ドラムを入れようと考えています。意外とかっこよく聞かせるのは難しいです。いろんな曲を聞いて、かっこいい曲の真似をして作ろうと思います。
さて今日は、健康について考えてみたいと思います。
作曲をする上での健康について考えた
最近、読んだ本や、動画の情報を見て、健康について考えるきっかけがありました。それ以前から、食べ物には気を付けていました。加工食品は一切食べていません。野菜やお米や豆や魚を食べていて、とても美味しく幸せな食生活です。
今回気になったのは、運動する時間が自分には足りていないなと、思ったことです。
良い曲を作るために、良い仕事をするために、元気な心と体が必要です。
最近読んだ本によると、私たち人類は、原始的な生活をしていた頃、とてもよく歩いたそうです。今のように飛行機も電車も車も自転車も無い時代は、ひたすら歩いて移動しました。人類の歴史を考えれば、そういう生活をしてきた時間のほうが長く、現代のように、ほぼ歩かず生活していた時間はごくわずかです。
そのうえ、現代は、座りっぱなしの生活をしている場面が多いです。幼稚園や小学校の授業に始まり、大人になっても、いすに座って仕事をすることが多いです。人類の歴史の中では、いすに座って休むということを人間はほとんどしてこなかったそうです。
つまり、人間が自然に楽な姿勢を保つためには、歩く時間を作ったほうがいい、ということです。
いすに座って長時間デスクワークをしていると腰が痛くなってきます。
私は、低い机でいすなしで作業しているので、DTMで曲を制作しているとき、座らざるを得ません。するとだんだん腰や足が痛んできます。
ところが、疲れてきたなと思いながら、外に出て歩いてくると、痛みや、腰のゆがみがすっかり治ります。そしてまた、集中して作曲作業に入り込めます。
最近、時間を作ってしっかり歩くようにしています。読んだ本にも、一日一万歩くらいは歩くと良いだろう、と書かれていました。今のところ歩数はカウントしていませんが、一日3回は外に出て、1回につき最低でも20分間くらいは歩いてくることにしました。
そんな生活に変えてみたら、なんだか体が軽くなった感じで、気持ちも前向きになってきました。頭もすっきりして、集中して作曲に取り組めるようになって、いいことばかりです。
以前は、「そんなに運動に時間をかけるなんて、その分作曲に時間を使ったほうが効率がいい!」と思っていましたが、それは間違いでした。
私たちは、生身の生物です。機械ではない。植物が水と太陽光を必要とするのと同じように、人間は、体を動かす必要があるんだな、と実感しました。
この先、人間の寿命は延びます。肉体の寿命は120歳くらいだけれど、脳の寿命は200年と言われています。私たちは、けっこう長生きします。最後まで、心も体も脳も元気で、いい曲をたくさん作るには、ずっと健康であることは欠かせません。
健康は意識して作るもの!
健康は、日々の積み重ねで作っていくことでしか、保つことができないものだと思います。栄養のある食事、十分な睡眠、打ち込める仕事、適度な運動、リラックスできる時間、を毎日意識してすることによって、はじめて健康を手に入れることができるのだと思います。
自分の体を大切にできて初めて、いろんな人を幸せな気分にできる音楽を提供できるのだと思うので、これからも、試行錯誤して、元気な心と体で仕事ができるような方法を考えていきたいと思います。