GTMのDTMで作曲な日々

GTMがDTMで日々作曲をしながら、発見したことをつづります。

作曲能力を上げる方法、思考する言葉を変える!

先日、近所のお祭りに行ってきました。

数か所のステージで、発表会のようなものが催されていたり、いろんなブースや、いろんな食べ物が販売されていて、スタンプラリーが開催されていたりして、とても賑やかでした。ステージの発表は、ダンスが多かったように感じました。子供たちがリズムに乗ってかっこよくダンスするのを見たりして、楽しみました。子供の習い事の中では、ダンスは、楽器より手軽に始められるのかもしれないなと思いました。子供たちが生き生きと自信たっぷりに楽しそうに踊っている姿が、すごく心に残りました。

 

さて、今日は、作曲し続ける日々での、メンタルの保ち方について、良いなと思える方法を、本で読んで、考えてみたことがあるので、それを書いてみたいと思います。

 

能力を上げる方法は、思考する言葉がポイント!

 

スポーツをする上でのメンタルの保ち方のようなことが書かれている本を読みました。

その本によると、一流の選手の能力を向上させる、良いトレーニング方法は、成功した理由、うまくいった理由を、自分で分析する、ということだそうです。

そうすることにより、高い自信を持ちながら、良いイメージを思い描くことになり、結果的に能力がアップする、ということになります。

 

かつては、試合でうまくいかなかったところを、ビデオで何回も見て、それを直す、という方法が多く行われていたそうです。しかし、その方法だと、無意識の中に失敗するイメージが刻み込まれてしまい、同じ失敗をしてしまいやすくなります。

更に、自分のダメだったところを何度も見て考えてしまうと、自分の能力は低い、と思い込んでしまうことにつながり、その人の本当の能力が引き出されてきません

 

これは、スポーツに限ったことではなく、どんな仕事にも、もちろん作曲にも、あてはまることだと思います。

 

作曲も同じ。思考する言葉を変えよう!

私は、作曲しているとき、アレンジしているとき、全体のバランスを見ながら、何度も、ここがうまくいかない、ここがまだ下手だ、だから直そう、という思考の反復で作っています。それは、悪いことではないと思っていましたが、その方法では、ダメという言葉を頭の中で、何度も繰り返すことになり、そのうち疲れてきてしまう気がしました。自信もなくなってしまいます。なんだかいつももやもやしていたのは、それが原因だったんだなと、感じました。

 

そうではなく、もっと自分が心地よく感じる音を探していこう、とか、もっと華やかにしたら全体が良くなるとか、そんな風に、マイナスではなく、プラスの思考から出てくる言葉を使った思考で、作曲をしていったらいいのだと思いました。

 

 

たくさんの人の心を平和にできる良い音楽をたくさん作りたい!

そのために、もっといい曲を書けるようになりたい!

そのために、これから、プラス思考で自分の能力を伸ばしていこうと思います。

 

音と遊んでいるときが一番楽しいです。その気持ちを、何とかいい方向に引っ張れば、自然に作曲が上手になれる気がします。