GTMのDTMで作曲な日々

GTMがDTMで日々作曲をしながら、発見したことをつづります。

いい感じになってきた~!自分らしく楽しい音楽を作曲する方法について考えた。

今日は、今作っている、ヴァイオリンが主役のポップなオーケストラ曲のアレンジをしました。

写真を見て、世界の絶景を思い浮かべながら、こんなにきれいな風景が、なるべく長く続くように、という願いを込めて、作曲しています。一人一人の人が、この地球や、周りの人を愛せるようになったら、今よりもっといい世界にできると思います。少しでもそこに近づけるような、私なりの仕事をしているところです。

 

今日は、曲作りをしていて、ふと、「自分を信じて作ることが大事なんだ」ということをとても強く感じたので、それを書きます。

 

自分の心を信じて曲を作ることが大事!

作曲を習い始めてから、20年以上経ちました。

曲を作りながら、常に迷い続けてきました。「こうじゃない、もっといい書き方があるはずだ」「同級生よりも、他大学の音大生よりも、誰よりも、いい曲が書きたい」「自分より作曲がうまい人はたくさんいる、自分は頭が良くないから、勝てないかもしれない」

自分の曲を聞いてもらえる時がすごくうれしいので、作曲したいというポジティブな気持ちがある裏側で、ネガティブな気持ちもたくさん出てきて、すごく悩ましかったです。

  

自分らしい音楽を、楽しく作曲するポイントはこの3点!

1、他人の評価を気にせず、自分の評価は自分で決める

2、自分の心を信じ切る

3、自分の心に正直に作曲する

 

 

最近、きっぱりやめたことがあります。それは、他人と比べないことと、他人の評価を気にしないことです。昨日までの自分と比較して、少しづつ前進していることがわかったら、それでいいという風に決めました。

 

それから、自分が「これがいい!」と思うことを大事にしようと決めました。

 

曲を作っているときも、自分の気持ちに正直に作ります。もちろん、曲を購入してくださる方の気持ちも大事にしながら、曲が使われる場面を想像しながら作ります。

 

どんな音を重ねたらいいだろう?どのドラムの音を使えば、この曲に一番あうかなあ?もう少し音を厚くしたほうがいい?

 

こんな風にたくさん選択肢に迷うときがあります。

 

そんな時、焦らず、自分が作った音楽世界だから、一番いい音は必ず自分の心が、自分に教えてくれるはず! と思って、これだ!と思った音を選んでいきます。

 

いいアイデアが湧いてこないときは、暗い気持ちにならず、必ず自分の心が答えをくれると思って、気分転換して待ちます。

 

そんな風にしようと、最近心掛けて、実践し続けていたら、とてもいい効果があるということが、実感できました。

 

自分のイメージを表現するのにぴったりのアイデアが、どんどん生まれるようになってきました。これが自分の音楽なんだと、思える音が、作れるようになってきました。そうしたら、どんどん作曲が楽しくなってきました。

 

作曲が上手な方が作曲している動画を見たりしても、ああすごいな、たのしそうだな、自分もあんな風に楽しく曲が作りたいな、と思うようになりました。

 

以前は、そんな動画を見ると、あんなに上手に曲が作れない、とネガティブになったりしましたが、自分の音楽を自信をもって作るようになったら、他人が上手なのと、自分の音楽とは、関係が無いということがわかって、ねたましく思ってしまう心も消えました。そうしたら、気持ちがすごく軽くなりました。

 

 

自分の心を信じる、というのは、すごくパワーがあることだとわかりました。

信じていれば、必ず自分にいいアイデアを教えてくれます。こんなに簡単なことだったんだ、と今日気が付きました。 

 

一日一日を大事にして、明日も楽しくいい曲を作ります。