GTMのDTMで作曲な日々

GTMがDTMで日々作曲をしながら、発見したことをつづります。

毎度忘れてしまう~。Neutron3でトラックの音量バランスを自動調整する手順をざっくりメモしてみた。

今日は、ひたすらミックス作業をしました。よく耳を澄ませて、コンプやEQの使い方を模索しながら作っているので、実験の連続で時間がかかっています。でも、時間がかかったぶん、得るものも大きいです。初めて気が付けたこともたくさんあります。

 

今回は、インドの楽器の音源を、初めて使って、曲を作りました。知らない楽器ばかりでしたが、これをきっかけに、楽器のことを調べたり、演奏を聞いたりして、とても楽しかったです。

バンスリという、竹製の横笛の音が好きです。曲の中でアクセントのように使ったら、すごくかっこよくなりました。

まだまだ知らないことがたくさんあって、おもしろいなと思います。

 

さて、今日は、いつも忘れてしまう、Izotopeの「Neutron3」で、トラックの音量を自動調整する手順を、ざっくりメモしたいと思います。

ただのメモなので、初めてNeutron3をお使いになる方は、他の方の記事をご覧になってください。

 

Neutron3でトラックの音量バランスを自動調整する手順のメモ

1、全トラックのフェーダーを「0db」にする

2、全トラックに1つずつ、「Relay」を、インサートに挿す(リバーブなどのセンドリターンのエフェクトトラックには挿さない)

3、マスタートラックのインサートに「Neutron3」を挿す

4、「Mix Assistant」を押す

5、「BARANCE」を選び、「Next」を押す

6、「Focus」の星印は、曲中で重要なトラックを必ず1つ以上選んで、点灯させる

7、「Begin Listening」を押したら、曲を再生させる(曲の最初から最後まで)

8、分類されて調整されたフェーダーを好みの設定にする

9、「Accept」を押して完了

 

 

なぜか、毎度使い方の手順を忘れてしまうので、簡単なメモを作ってみました。

 

だいたい赤ランプが点かないところまで、ざっくり調整してくれるので、そのあと、自分でもう一回音量バランスを修正する、という方法で使っています。

トラック数がいつも多いので、この方法が早いのかな、と今のところ思って使っています。