GTMのDTMで作曲な日々

GTMがDTMで日々作曲をしながら、発見したことをつづります。

ハロウィンらしい曲にするには?

 だんだん季節も秋らしくなってきました。街のお店には、ハロウィンを盛り上げるグッズコーナーができています。

 

 今日も、ハロウィンの曲の続きを制作しました。

 

ハロウィンらしい曲にするには?

 

 ハロウィンらしい曲にするにはどうすればいいだろう?と考え、あちこちの曲を聴いてみて、考えてみました。気が付いたことを書きます。

 

ハロウィンらしい曲にするポイント

  • 拍子は、2拍子系でも3拍子系でもハロウィンらしさは出せる。
  • 漂うような怪しげなメロディーを入れる。
  • 使う楽器をハロウィンらしくする。

 

ハロウィンらしさを出すために使った楽器

 ・ティンパニ金管楽器(チューバ、トロンボーン、ホルン)、ファゴットオーボエ、オルガン

  この辺の楽器で、重めで暗めな感じが出せます。

 ・グロッケン、チェレスタビブラフォン

  この辺の楽器の金属質な音で、怪しい感じが出ます。

 ・弦楽器のピチカート

  今回の曲は重くなり過ぎないようにしたかったため、すべてピチカートにしました。

 

 基本的にオーケストラの楽器を使うと、暗く謎めいた怪しげな雰囲気を出せると思います。

 これで、後半は、シンセを入れてダンスミュージックっぽい雰囲気にして、ハロウィンの、怖いけどみんなで楽しむ感じを作りました。

 色だったら、黒や紫やオレンジ、形は、魔女、骸骨、ミイラ、カボチャ、秋の収穫物、おばけなどをイメージして作りました。

 

 この曲を使って、いろんな人に楽しいハロウィンを過ごしてもらえたらうれしいなと思いながら作っています。